いやぁ~最近は何から何まで値上げ値上げで困ったものです。
例外にもれず、金型を作るに必要な材料の金型用鋼それを削るために必要な工具鋼などの価格が7月納入分から値上げするそうです。
金型用鋼の大手である大同特殊鋼によると鉄スクラップなどの原材料価格が高騰、それにより工具鋼製品の販売価格が7月の納入分から引き上げられる事となりました。
金型用鋼などの引き上げ幅としては平均で5~10%になりそうです。
同社によると社内でのコスト改善が間に合わず4月納入分に続いてから値上げするらしいです。
価格の改定があるのは、冷間金型用鋼、熱間金型用鋼、プラスチック金型用鋼です。
需要家向け、店売り向け全ての工具鋼製品の価格は国内向け及び輸出向けともに引き上げる事となります。
主原料となる鉄スクラップの価格は08年の年初に比べて5割高という急激に上昇しているのが原因で、大同特殊鋼としても設備合理化や生産性向上などのコストの改善を行ってはいるものの、中々原材料価格の高騰分まで吸収する事が出来ず、やもえず値上げに踏み切る事になりました。
結構大きな値上げ率となりそうですね。
ただでさえコスト下げを要求されている中小の金型屋としては大きな痛手となりますね。
こういった値上げはいつも末端の所だけが苦しい思いをする気がしてなりませんね。
材料費が上がったから金型費を上げてと言っても中々通らないのが現実でしょう。
ますます日本の金型屋はつらい・・・
2008/05/17
金型用鋼 工具鋼製品の値上げ
ラベル:
2.金型ニュース
